リウマチ患者さん指導用紙配布後のアンケート調査結果
2016/11/15
朝晩の冷え込みが強くなってきました。早いもので今年もあと1ヶ月となりましたね。 皆さん風邪を引いたりしていませんか。しばらくこのコラムをお休みしていましたが、今月からまた記事を定期的にアップしていきます。先日ある方から『楽しみに読んでいたよ~』と声をかけてもらい、嬉しいなぁと思いました☆
3月のコラムで紹介した『リウマチ患者さん指導用紙』の配布後、皆さんの役にどのくらい立てたのかを調べるため、アンケート調査を実施しました。40名の方に回答して頂きました。ご協力頂いた皆さん、ありがとうございました♪
質問①患者さん指導用紙はあなたの役に立ちましたか
・とても役に立った(4名)
・役に立った(21名)
・少し役に立った(11名)
・役に立たなかった(4名)
質問②患者さん指導用紙はあなたの安心に繋がりましたか
・とても安心できた(6名)
・安心できた(21名)
・少し安心できた(8名)
・安心に繋がらなかった(5名)
質問③上戸町病院への連絡方法を理解することができましたか
・とても理解できた(6名)
・理解できた(31名)
・少し理解できた(3名)
・理解できなかった(0名)
副作用や合併症の症状を理解することで異常の早期発見に繋がり、正しい知識を持つことで不安の軽減ができます。病院への連絡方法についての評価が特に高く、医療機関への連絡方法を理解することで安心できる医療に繋がることがわかりました。
今回の調査では、指導に関する改善点も見つかりました。今後もリウマチ患者さんに安心できる医療を提供できるようリウマチチーム『KARAT』メンバー全員で活動を続けていきます!
リウマチケア看護師 土屋由紀子