社会医療法人 健友会 上戸町病院

日本医療機能評価(Ver6.0)認定  厚生労働省指定基幹型臨床研修病院  卒後臨床研修評価機構認定病院 救急告示医療機関

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入院のご案内

入院のしおり

患者様の当病院での入院生活をご案内します。
私たちの病院は「無差別平等の医療」を掲げる「はたらく人々の病院」です。
私たちはみなさん方の一日も早いご快復のために、「患者さんの立場に立った親切で良い医療」をめざして、精一杯努力をいたします。
私たちは、医療は、私たちと患者のみなさんとの「共同のいとなみ」と考えています。
治療や看護について、また療養生活のことについて、わからないこと、お悩みのこと、ご意見・ご要望がありましたら、最寄りの職員までご遠慮なくお申し出下さい。
お互いの思いやりで、安心できる入院生活を!

入院生活の1日

5:00
採血(必要な方だけ、看護師がお部屋へお伺いします)
6:00
起床時間・洗面
8:00
朝食は病棟へ配膳車が来ます。
8:00
検温:看護師がお部屋をまわります。
具合のこと、お聞きになりたいことなどありましたら、この時にお伝えください。
お薬についてのご用は、午前中にお申し出下さい。
リハビリは、検温を済ませてからおいで下さい。
9:30までは電話の取次はお断りしています。
安静時間(11:00まで)
この時間帯に点滴や注射にまわりますので、お部屋で安静にしてお待ち下さい。
11:00
入浴時間(11:00~13:00まで)男性:月・木 女性:火・金
13:30からは介助が必要な方の入浴をしますので、
ご自分で入浴できる方は、それまでにお済ませ下さい。
12:00

13:00
昼食
13:00までにお済ませください。

面会時間(13:00~19:00まで)
13:30
介護浴(2階 13:30~)
介助が必要な方の入浴時間です。それ以外の方はご遠慮下さい。
14:00
シャワータイム(16:00から16:50まで 夏期のみ)
男性:火・金 女性:月・木
18:00
夕食は病棟へ配膳車が来ます。
19:00
面会時間終了(放送があります)※許可外出の帰館「門限」
屋外エレベーターの運転を終了します(7:00~20:00)
21:00
消灯
23:00
テレビ放送終了
24:00
玄関を施錠します

当院の施設のご案内

看護

2F 10:1看護体制(44床),地域包括ケア病床(16床)
※入院患者さん6人に1人以上の看護スタッフがいます。付き添いは不要です。

3F(44床)回復期リハビリテーション病棟
※医療専門職がチームを組んでリハビリテーションを行い日常生活の改善、在宅復帰と寝たきりの防止を目的とした専門病棟です。

給食

専任の管理栄養士が適時適温の給食を管理しています。腕達者の調理師ぞろい。

薬剤

薬剤管理指導届出
※専任の薬剤師がひとりひとりの患者さんの注射から投薬まで管理しています。薬のことは何でもお聞き下さい。

リハビリ

総合リハビリテーション施設 PT:32名 OT:12名 ST:6名 学会認定医:1名 専門医:1名

訪問看護

訪問看護ステーションそよかぜ
※専任の看護婦が訪問看護を行っています。訪問リハビリも行っていますので在宅療養も安心です。

介護支援

健友会ケアプランセンター
※介護保険の認定申請やサービス利用について、専任の支援専門員がご相談をお受けいたします。

入院規則のご案内

面会時間

午後1時~午後7時

外出・外泊は事前にお届けください!

外泊・外出は主治医の許可が必要です。ナースセンターに所定の用紙がありますから、数日前にはご提出ください。日曜日や祭日の急な申し出にはお応えできないこともありますので早めにお願いします。
なお病院へお帰りの際には、必ずナースセンターにお立ち寄りください。食事の都合もありますので帰館日時は必ずお守りください。
門限は午後8時です。ちょっと散歩に・・・という時も必ず届けてください。無断外出・外泊は退院扱いとなることがありますのでご了承下さい。

医療費のお支払いについて

医療費の請求書は、毎月10日過ぎ(それまでに退院の場合は退院日)に、事務係がお部屋までお持ちします。
1階受付会計窓口でお支払いください。
事前に金額をお知りになりたい方は、お問い合わせ下さい。また、お支払いについてのご心配があれば、医療相談係がおりますので、お早めにご相談下さい。

付添いは主治医の許可が必要です。

当院は入院基本料を届け出ている病院です。 付添いは原則として認められませんが、ご心配で特に希望される場合は主治医の許可が必要です。 ナースセンターでご相談下さい。

自家用車の駐車はお断りします

駐車場が限られていますので、入院中の患者さんの駐車は固くお断りします。

売店をご利用ください

営業時間は、平日:午前8時30分~午後4時
土日祝祭日はお休みです。

入院中の飲酒は厳禁です

酒は百薬の長といいますが、それは健康人のこと。入院中の飲酒は厳禁です。
外出・外泊先でも入院中には変わりありませんから、飲酒は慎みましょう。
赤い顔で病室に帰還される方がありますが、即刻退院をお願いすることもありますのでご了承ください。
骨折などで入院されている患者さんにはつらいかも知れませんが、入院中くらい肝臓を休めてあげましょう。

当院は敷地内禁煙です

タバコが肺だけでなく、癌など全身の病気の原因になることがわかっています。また、喘息など呼吸器の病気を持っている人にとって他人のタバコの煙は死ぬほどの苦しみです。せっかくの入院ですから、入院期間中だけでも禁煙を試してみませんか。
病院の火災原因の第1位はタバコです。動けない重病人もいる病院での火災は大惨事になります。
室はもちろんベランダや廊下でのタバコは絶対にお断りします。

入院中の お化粧はご遠慮ください

お化粧は診察や治療の妨げになりますからご遠慮ください。

間食は慎みましょう

当院では健康保険で定められた給食を行っています。 管理栄養士が、療養に必要なカロリーを計算し、高血圧や糖尿病など慢性病の患者さんには、それぞれの病気に合ったメニューを作って、調理しています。 間食はせっかくの治療がだいなしになりますのでガマンをお願いします。お菓子に手が伸びたり、ごはんにノリの佃煮を・・・・という誘惑に勝つのも養生です。 お見舞いのいただきものなどを、同室の患者さんにおすそわけされる方もありますが、病気によっては「毒」になることもありますので慎みましょう。 決められた食事だけではどうしてもお腹がすいて寝られない・・・・という方は、看護婦にご相談ください。

医療費についてのご案内

1.限度額適用・標準負担額減額認定証申請についてのご案内

限度額認定適応・標準負担額減額認定証は、国民健康保険・社会保険に加入されている方の自己負担限度額を病院へ示すもので、病院の窓口へ保険証と共に提示することにより、窓口でのお支払いが、自己負担限度額以内となります。

【お手続き方法】

この制度は病院の制度ではございませんので、保険証の発行元(保険者)へ患者様ご自身またはご家族等で申請していただく必要があります。

①保険証の発行元へ申請方法をお問い合わせください。
②申請を行い、限度額認定証を取得します。
③入院時もしくは入院中に病院受付へ提示してください。

注意事項:月を遡っての発行は出来ない場合が多いですので、手続きをされる方はお急ぎください。
また、ご入院中に有効期限が切れる場合もお早めに更新手続きをされてください。

●70歳未満の方

高額療養費/自己負担限度額(月額)-平成27年1月以降診療分

区分 所得要件 3回目まで 4回目以降
住民税課税世帯
(年間所得901万円を超える世帯)
252,600円
(医療費が842,000円を超えた場合は、その超えた分の1%を加算)
140,100円
住民税課税世帯
(年間所得600万円超~901万円以下の世帯)
167,400円
(医療費が558,000円を超えた場合は、その超えた分の1%を加算)
93,000円
住民税課税世帯
(年間所得210万円超~600万円以下の世帯)
80,100円
(医療費が267,000円を超えた場合は、その超えた分の1%を加算)
44,400円
住民税課税世帯
(年間所得210万円以下の世帯)
57,600円 44,400円
住民税非課税世帯 35,400円 24,600円

*自己負担額は、①医療機関ごと ②医科・歯科別 ③入院・外来別 に適応します。
*「多数該当」は、直近1年間における4回目以降の自己負担限度額(月額)です。
*食事代・病衣代などは、自己負担限度額には含まれません。

  (注意)病院での提示がない場合は、3割負担となります。
    自己負担限度額を超えた分については、後日、高額療養費として手続きを行ってください。

●70歳以上の方

高額療養費/自己負担限度額(月額)

対象者 世帯単位(入院・外来) 個人単位(外来)
現役並み所得者 80,100円 +
(かかった医療費-267.000円)×1%
44,400円
一般 44,400円 12,000円
低所得者Ⅱ 24,600円 8,000円
低所得者Ⅰ 15,000円 8,000円

*70歳以上の自己負担限度額は、世帯単位(入院・外来含む)・個人単位(外来のみ)別に適応されます。
*食事代・病衣代などは、自己負担限度額には含まれません。

  (注意)病院での提示がない場合は、一般での取り扱いとなります。
自己負担限度額を超えた分について
    は、後日、高額療養費として手続きを行ってください。

●入院時の食事に係る標準負担額(一食につき)
一般(70歳未満 70歳以上の高齢者 標準負担額(1食あたり)
上位所得者(区分A)
一般世帯(区分B)
現役並み
一般
390円
低所得者(区分C) 低所得者Ⅱ 90日目までの入院→210円
91日目以降の入院→160円
該当なし 低所得者Ⅰ
(老齢福祉年金受給者)
100円

*限度額適用・標準負担額減額認定証申請の区分によって食事に係る標準負担額が減額されます。

●保険外負担に関して

当院では、室料差額 ( 差額ベッド料 ) 等の保険外負担はいただいておりません。ただし、ご契約いただいたパジャマ使用料、使用した病棟備え付けのオムツ代、持ち込まれた電気製品の使用手数料などをいただきます。(洗濯代や、購入されたオムツ等の代金は、直接業者へお支払い下さい)

●請求とお支払いの方法
次の月も引き続いて入院される方 翌月の10日頃 に、前月分の請求書をお配りします。
お渡ししてから5日以内に、お支払いください。
月の途中で退院される方 退院の前日に請求書をお渡しいたします。
必ず退院前に、支払いをお済ませください。
お支払いは、お手数ですが1階受付の会計窓口までお越し下さい。
医療費についてご心配の方 お早めに事務または医療相談員(ケースワーカー)までご相談ください。
●無料低額診療・就学援助にて受診される皆様へ

入院される場合はお支払いが発生する場合がございますので、必ず保険証発行機関にて「限度額適用認定証」発行の手続きを行ってください。

ご協力のお願い

外出・外泊は事前にお届けください!

テレビは備え付けのものをご利用ください。テレビ類の持ち込みはお断りします。
カードの販売機は2F・3Fにあります。
個室以外では、イヤホンが必要となります。家庭用のものでも使えますが、お手持ちがなければ1階の売店でも取り扱っています。
病棟デイルーム、1Fロビーなどのテレビは自由にご覧下さい。

電気製品の持ち込みはご相談下さい

院内の電気の容量には限りがあり、医療機器に悪影響を及ぼす場合もありますのでコンセントを使用する電気製品の持ち込みを制限しています。
もしどうしてもご希望の場合は、所定の用紙で許可を申請してください。(少額の電気使用料をいただきます。)
乾電池式の電気製品はご自由にどうぞ。
ただしラジオなど音が出るものはイヤホンで、他の患者さんの迷惑にならないようにお願いします。
また携帯電話の病院内での使用は、医療機器の故障の原因になりますのでご遠慮下さい。

部屋やベッドの移動にご協力ください

重症患者さんが出たり、救急対応の必要などのため、急にお部屋やベッドを移っていただく場合もあります。
なれ親しんだ場所を変わるのはご不安のことと思いますが、どうかご協力下さい。

ベッドのカーテンは、なるべく開けておきましょう

ベッドのカーテンは着替えの時以外は開けておきましょう。急に具合が悪くなっても発見が遅れることがあります。特に夜間は完全に閉めないようご協力をお願いします。

貴重品や多額の現金は持ち込まないで!

4人部屋でも無人になることがあります。万一事故があったら、ご本人のみならず、みんなが不愉快な思いをすることになります。病院専門のコソドロもおり、病院としては責任を負いかねます。
小額でも必ず床頭台の引き出し小箱に入れてカギをかけ、貴重品や多額の現金はなるべく持ち込まないようお願いします。
どうしてもやむをえない場合は事務室の金庫にお預かりいたしますので、ナースセンターでご相談ください。
所定の申し込み用紙をさしあげます。

診断書など書類の申請は、お早めに

診断書などの書類作成には約1週間必要です。急に申し出られても間に合わない場合もありますので、お早めにナースステーションまでお申し出ください。

土日の退院はなるべくお避けください

退院は平日の午前中になっております。土・日・祭日の退院はご遠慮ください。

洗濯(コインランドリー)について

病棟に洗濯機と乾燥機を備え付けています。各100円必要です。洗剤は、売店でも取り扱っています。

面会時間は13時 ~ 19時まで

同室の方の迷惑になるような大勢での談笑,お子様連れなどはご遠慮ください。
なお、食事時間以外の面会にはデイルームなどをご利用ください。

新聞の配達取り次ぎは、事前にお申し出ください

入院中に新聞(朝刊)の取次を希望される場合は、受付までお申し出ください。
なお購読・中止の手続きや集金など、販売店との交渉は致しかねますので、ご自分でお済ませください。

電話の取次ぎはお断りしております

医療費のお支払いについて

医療費の請求書は、毎月10日過ぎ(それまでに退院の場合は退院日)に、事務係がお部屋までお持ちします。
1階受付会計窓口でお支払いください。
事前に金額をお知りになりたい方は、お問い合せください。
お支払いについてのご心配があれば、医療相談係がおりますので、お早めに気軽にご相談下さい。